トルコの地震支援、日本のリハビリ室は“神の手”と話題に 被災者にあふれる感謝「あそこに行くと治るから」
地震や災害が起きたとき、どのような支援が必要なのか。医療や食料の供給とともに、柔道整復師の役割を訴えるのが森倫範さんだ。森さんは2月に地震が起きたトルコに、日本の国際緊急援助隊(JDR)の一員として派遣され、ロジスティクス要員(後方支援としての活動が主=ロジ班)として業務をこなした。一方で、柔道整復師の資格を生かし、けが人の対応やリハビリをサポート。大地震の爪痕が残る現地で、森さんが感じたこととは。