「BreakingDownみたい」だった不良が格闘技に捧げた20年 40歳・金原正徳が戦い続けるワケ「僕が1番知りたい」
2005年にキャリアをスタートさせZST、PANCRASE、DEEPと数々の団体を渡り歩き、MMA世界最高峰の舞台「UFC」にも出場した金原正徳(40)。現在はRIZINを主戦場にし、3連勝中と勢いに乗っている。混沌とした日本人フェザー級戦線“最強”という声も少なくない。キャリアの節目となる50戦目の相手は第3代RIZINフェザー級王者クレベル・コイケ。「燃え尽きるならこの相手」、そんな言葉を残して臨む決戦を前に、若手と対戦することへの葛藤やこれまで積み上げてきたものについて話を聞いた。