5戦オール1Rフィニッシュ、日系ブラジル4世イゴール・タナベの戦う理由「コミュニティーのお手本に」
日系ブラジル4世の格闘家イゴール・タナベ(23=セラヴィー)は格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で元UFCファイターのストラッサー起一(42=総合格闘技道場コブラ会)とウェルター級(77キロ)で対戦する。ここまでのプロ5戦全てを1R・一本勝ちで終えている未来が楽しみな選手だ。そんなイゴールに日系ブラジル人としての思いや憧れの舞台「RIZIN」について話を聞いた。