タモリも「ファン」公言 先に世界で評価されたラテンバンドの波瀾万丈40年「みんな必死でした」
日本を代表するラテンバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスが今年、結成40周年を迎えた。5月には記念アルバム『Mas Caliente』をリリースした。同バンドは、1993年に国連平和賞を受賞。95年の第37回グラミー賞では、ベストトロピカルラテン部門にノミネートされるなど、世界で存在感を示してきた。国内でもタモリ、大黒摩季ら多くの著名人が「ファン」を公言している。バンドをけん引してきたのはボーカルのNORAで、ENCOUNTは彼女に自身の半生とバンドの歴史を聞いた。インタビュー前編は「バンド結成から海外でのブレイクまで」。