「とても危険」「近づいただけで感電」 新幹線ホームでの肩車に専門誌が注意喚起
「恐れ入りますが、一号車付近のお客様離れて下さい。列車発車できません」「柵から離れて下さい。離れて下さい。柵から離れて下さい」。先月27日、JR京都駅の新幹線ホームで、黄色い車体の新幹線「ドクターイエロー」に居合わせた乗客や家族連れが大興奮。しきりにアナウンスが流れるなど、一時騒然となった。これと前後して、日本唯一の高速鉄道専門誌「新幹線EX(エクスプローラ)」編集部の公式ツイッターでは、ホーム上での肩車の危険性について注意喚起。プロの目に映るホーム上の危険はどこに潜んでいるのか。今年8月から子ども向け新幹線専門誌「めざせ!!新幹線博士」も創刊した同編集部の上野弘介編集長に、投稿の意図を聞いた。