女優から転身 脚本家・梶原阿貴さんが明かす“原点”「全ては『櫻の園』から始まった」
大西礼芳主演の映画『また逢いましょう』(7月18日よりアップリンク京都、シネ・ヌーヴォ、同19日より新宿 K's cinemaほか全国順次公開、西田宣善監督)は京都のデイケア施設を舞台にしたヒューマンストーリーだ。脚本を手掛けたのは、『「桐島です」』(公開中、高橋伴明監督)や自伝的エッセイ『爆弾犯の娘』(ブックマン社刊)が話題になっている梶原阿貴さん。俳優から脚本家に転身した梶原さんは、俳優デビュー作『櫻の園』(1990年)が「すべての原点」と語る。