【おむすび】制作統括が明かす“孝雄”緒形直人の起用理由「お名前は自然と出てきました」
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第41回が25日に放送され、結の姉・歩(仲里依紗)が阪神・淡路大震災震災で亡くなった親友・真紀の父・渡辺孝雄(緒形直人)から厳しい対応を受ける様子が描かれた。孝雄は、娘の墓参りに来た歩にもうここには来ないでくれと言い、墓前に供えようとした花束さえ突き返した。あまりの対応に驚いた視聴者も少なくなかったはず。制作統括の宇佐川隆史氏が取材に応じ、孝雄のキャラクター造形や孝雄という人物に託した役割、さらに緒形の起用理由を明かした。