【べらぼう】蔦重にとって降る灰が恵の意味 心が揺れ動くていにも注目
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第24回では、蔦重が、てい(橋本愛)の丸屋を買い取って日本橋に進出するため、ていに結婚して一緒に店をやろうと持ち掛ける様子が描かれた。ていは拒否したが、ラストシーンは丸屋を買うことになった柏原屋(川畑泰史)が蔦重の前に現れ「うちからあの店(丸屋)買いまへんか」と声をかけるシーンだった。6月29日放送の第25回はどんな展開になるのか。