俳優の永野芽郁（25）が主演を務めた映画『かくかくしかじか』（16日公開、関和亮監督）の公開3日間の興行収入が1億6975万円を記録したことが19日、発表された。観客動員数12万5100人を突破し実写邦画としては第1位のスタートとなった。

週刊文春で俳優・田中圭（40）との不倫疑惑などを報じられた永野芽郁（25）の主演映画『かくかくしかじか』（関和亮監督）が16日、公開初日を迎え、東京・丸の内ピカデリーで初日舞台あいさつが行われた。この日は、取材陣を呼び込まず、一般客向けのイベントとして開催。観客の証言によると、永野は騒動を謝罪し、涙を流したという。

俳優の永野芽郁が15日、都内で行われた主演映画『かくかくしかじか』（5月16日公開）の高校プレミアイベントに大泉洋、見上愛、畑芽育、鈴木仁、森愁斗、関和亮監督とともに出席した。約530人の高校生から大歓声を浴びた。

漫画家・東村アキコ氏が自身の実話を描いた漫画『かくかくしかじか』が、俳優の永野芽郁を主演に迎えて実写映画化されることが17日、発表された。大泉洋が共演し、東村氏自ら脚本を執筆する。