人生を懸けた“ワイスピ車両” 部品盗難で被害総額500万円 夢を奪われ…「許せない」怒り殺到
「ドリフト人生を懸けた車」の夢が、盗難被害によって踏みにじられた。レース出場に向けて整備途中だったところ、エンジンや燃料タンクなど、高額部品が次々と盗まれ、被害総額は500万円近くに上る。マツダ・RX-7(FD3S)を、映画『ワイルド・スピード』シリーズに登場する人気モデルにアレンジした特別な1台。「このままではスポーツカー文化が廃れていってしまう」という熱い思いから、車両イベント展示やドリフトカーレース出場に向けて制作していたものだ。被害者が悲痛な思いを明かした。