日大、アメフト事件対応の“反省文”公開「強固なムラ社会の意識が大きな原因…虚偽報告を繰り返す」
日本大は1日までにアメリカンフットボール部の違法薬物事件を巡り、文部科学省に『「学校法人の管理運営に関する適切な対応及び報告(指導)」に対する本法人の今後の対応及び方針』を提出したことを発表した。同方針は、「日本大学アメリカンフットボール部薬物事件対応に係る第三者委員会」の調査報告書を「第三者委員会答申検討会議」が受け止め、再発防止策と法人としての管理運営体制の再構築を含む改善計画の策定並びに関係者の責任の所在の明確化などについて取りまとめたものとしている。報告書は、日大の公式サイトで公開。4日には林真理子理事長らが出席し、記者会見を開くことも決まった。