紙コップ提供で物議の“万博のアフタヌーンティー” 投稿者が騒動の誹謗中傷に困惑、英国側からは直接連絡
大阪・関西万博のイギリス館で楽しみにしていたアフタヌーンティーを頼んだら、がく然――。メニューと記載の異なる少ない数のスコーンが提供され、肝心の紅茶は簡素な紙コップで出されたのだ。スタッフ側の応対などを含めて違和感を覚えたため、SNSで報告すると、ネット上で物議を醸した。英国政府側が事態の改善に乗り出した“万博のアフタヌーンティー騒動”。当事者である投稿者には、駐日英国大使館から直接連絡があったという。思わぬ騒動に発展し、誹謗(ひぼう)中傷に困惑しているという投稿者に、詳細を聞いた。