お笑い芸人→教師→起業家の異色人生 向き合った娘の不登校、悩んでばかりの妻にかけた驚きのひと言とは
お笑い芸人から教師の道に進み、40歳で正規教員を辞めて独立。教育事業で活躍の場を広げる起業家がいる。「株式会社ドラゴン教育革命」(東京)の代表取締役を務める坂田聖一郎さんだ。コーチング(相手の自己成長を支援するコミュニケーション技術)の専門家で心理学にも詳しく、社会人塾を運営し、子育てママや教員たちの悩み解消をサポートしている。一方で、現在中学1年生の娘が小学校時代に不登校を経験。個性を大事にする姿勢で娘と向き合っている。相次ぐ教師の不祥事で学校と保護者の間の信頼関係が揺らぐ今、何が大事になってくるのか。47歳の異色の“先生”に、教育界へのメッセージを聞いた。