大手機内食を支えた“食のプロ” マッチングアプリで運命のミドルエイジ再婚、50歳過ぎてもう1つの決断
有名大学を卒業した文系青年が研究職を諦め、料理の道へ。大手航空会社の機内食を開発するプロとして実績を示し、転職先の外食大手でも活躍。50歳を過ぎて決意の独立、夢を詰め込んだキッチンカーで新たな挑戦を始める。シングルファザーとして奮闘した2人の息子の子育て。50代ミドルエイジでの再婚。「お父さんの人生なんだから」と理解をしてくれた息子たち。「人生やりたいことはやるべき」と背中を押してくれた再婚相手の妻の言葉。何度も人生の転機を迎え、周囲の支えもあって困難を乗り越え、今がある。いくつになっても「やりたいことを貫き通す」、全力投球の人生とは。