国際結婚したタワマンマダムの嘆き「日本のマンションって」 20年ぶり帰国で不満あらわ
映画やドラマの中に登場する、大理石の床や巨大な窓が映える海外住宅。しかも、広い庭には車が数台は入りそうなガレージが。そんな光景は、海外でも今や郊外に限る話になりつつある。各国で都市部への一極集中化が進み、土地価格の異常な上昇によって「日本の住宅はうさぎ小屋のようだ」と呼ばれた狭小住宅が欧米でも多く見られるようになってきたという。閉塞感をなくすため、壁や柱、収納スペースを取り去り、デッドスペースを減らすことで居住空間を広げるリフォームが主流に。代わりに、おしゃれなアンティーク家具を購入し、最小限の物を身近に置く暮らしを送る人が増えているというが――。