「花粉症かと思ったら…」 まさかのはしか 初期症状酷似、危険な自己診断 医師が注意喚起
全国的に麻しん(はしか)の感染報告が相次いでいる。シンガー・ソングライターVaundyが今年2月に東京ドームで行った公演で、後日、修飾麻しん(麻しんに対する免疫は持っているが不十分な場合に、軽症で非典型的な麻しんを発症するケース)と診断された来場者がいたことがニュースになるなど、社会的関心事になっている。強い感染力を持つはしか。通勤や通学の電車内に感染者がいた場合、どれほどのリスクが存在し、「自己防衛」の手段はどんなものがあるのか。また、春の季節に気になる疑問も。「咳・鼻水・目の充血」といった一般的なはしかの症状は、シーズンが本格化している花粉症に一部似ており、どうやって見分けたらいいのか。晃友上九沢クリニック(神奈川・相模原)院長で感染制御医の川村洋和医師に聞いた。