小学生に浸透する「ギャル文化」 かつて派手だった女の子が母になり…28歳“ギャル校長”が語る最新事情
1990年代中盤から2000年代前半に日本中を席巻したギャル文化は、驚きの進化を遂げていた。幼少期から“渋谷のギャル”に憧れ、21歳の時に休刊していたギャル雑誌『egg』を復活させ、現在は通信制のサポート校『渋谷女子インターナショナルスクール(シブジョ)』の校長を務める赤荻瞳さんは、28歳の今もギャルの生き方を体現し続ける1人だ。自分の好きなことを貫く「ギャルマインド」を掲げ、令和の時代を生きる女子高校生たちの夢を後押ししている。そんな今、小学生の間でギャルファッションがにわかに注目されているという。当時派手派手だったティーンがママになり、子どもに“継承”。そんなギャルの現在地とは。