「プロレスを取るか命を取るか」 がんステージ4のプロレスラー・西村修が出した答え、主治医帯同で地獄のリングへ
食道がん(扁平上皮がん)ステージ4闘病中のプロレスラーで、東京・文京区議会議員の西村修が、病院側と「念書」を交わして5か月ぶりの復帰戦に臨むことを明かした。脳への転移も公表した西村のもとには、「試合はやめたほうがいい」「命が先なんじゃないか」といった心配のメールやLINEが殺到しているが、レスラー人生をかけた大一番であることを強調。“最悪の事態”に備えてリングサイドに主治医を帯同しつつ、地獄のリングから生還することを約束した。