“全女”最後の新人が激白「竹刀で顔面ボコボコ」「ギャラは1試合2000円」 まさに修行だった過酷な日々
解散から20年以上の月日が流れても、未だに次々と仰天のエピソードが飛び出す全日本女子プロレス(全女)関連話だが、ここにも衝撃の逸話を持った人物がいた。“全女”最後の新人であり、現在はSEAdLINNNGの率いる南月たいよう(夏樹☆たいよう)代表である。普段は道場で選手を指導し、団体を運営する立場にあるが、かつてはバリバリのヤンチャ女子プロレスラーだった。今回は、“悪魔”中島安里紗の引退を間近に控え、1試合のみの限定復帰を行う南月代表に、その想いと当時の厳しかった思い出話を聞いた。