【鎌倉殿の13人】義時の納得のいかない表情の舞台裏 NHK「渦巻く陰謀と災い」
俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の第10回では、義時の八重(新垣結衣)への思いや佐竹軍との戦いで周囲から絶賛される作戦を考えながらも、結果的に実行できないまま戦が終わった義経(菅田将暉)の悔しさなど、人それぞれの思いが描かれた。また、ラストシーンでは頼朝(大泉洋)の弟・義円(成河)が登場。頼朝にあいさつしている姿を義経が陰で見つめていた。今後の動きが気になる描き方。第11回(3月20日放送)の見どころを探った。