TOBE滝沢社長は「やり手の経営者」 クリエーターの手腕も一流「両面を持っている人はなかなかいない」
昨年3月に立ち上がった芸能事務所『TOBE』(トゥービー)の新たな挑戦が反響を呼んでいる。ABEMAの番組『TOBEの夏休み。~ハワイ独占密着!新たな決意~』が昨年末から放送されており、今月10日に第5回の“最終回”を迎える。TOBE社長の滝沢秀明氏は番組制作において黒子に徹して、なんとカメラマンの役割を買って出たという。三宅健ら所属アーティスト12人が絆を深めていく人間関係の機微や変化を捉えており、滝沢氏はクリエーターとしての手腕を発揮。当初コンテンツ放送の予定がないままハワイ旅を撮り始めた狙いとは。番組プロデューサーを務めた、元テレビ東京で映像ディレクターの高橋弘樹氏に制作の舞台裏を聞いた。