CKB横山剣「タイガー&ドラゴンのクレイジーケンバンドと言われるのも悪くない」20年かけて克服したジレンマ
横山剣(64)が率い、結成27年目を迎えたクレイジーケンバンド(CKB)が今月18日、通算24枚目となるアルバム『火星』をリリースした。地元(横浜市)愛にあふれた『ハマのビート』やドライブがテーマの『Rainbow Drive』など、CKBならではのバラエティーに富んだ楽曲がそろっている。アレンジを手掛けるgurasanpark(以下、パーク)と前作から白川玄大(ドラム)が加入。横山とは親子ほど離れたこの2人が、ベテランメンバーを刺激し、バンドに若さをもたらしているという。その状況で「曲作りと演奏が楽しくて仕方ない」と語る横山に、若い世代との出会いについて聞いた。