37歳・川嶋あい、母の死を乗り越えスタートした歌手人生 声帯手術後に感じたリアル
デビュー20周年を迎えたシンガー・ソングライターの川嶋あい。毎年8月20日に開催してきたLINE CUBE SHIBUYA(元・渋谷公会堂)でのワンマンライブを、「今回で最後にする」と宣言した。8月20日は、川嶋を歌手の道へ導いた養母の命日で特別な日。だが、声帯の不調、2022年に受けた声帯手術後の声の状態などから決断に至った。ただ、音楽制作、短時間のライブも含めてアーティスト活動は継続。6月23日には、デビュー20周年を記念したミニアルバム『Document』を配信リリースした。声帯手術を受けた後に制作した同作について聞いた。