倉田真由美さんが振り返る、がんの夫を支えた1年9か月 亡くなる前日に欲したのはファミチキ「もっと探せばと」
2月14日に最新エッセー『抗がん剤を使わなかった夫~すい臓がんと歩んだ最期の日記~』(1500円+税、古書みつけ)を出版する人気漫画家・倉田真由美さん(53)。同書では、昨年2月16日にすい臓がんで亡くなった映画プロデューサーの夫・叶井俊太郎さん(享年56歳)との闘病生活をつづっている。叶井さんの食生活はデタラメで、とてもがん患者とは思えなかったという。倉田さんが闘病生活で後悔したこと、しなかったことを明かす。