『クレイジージャーニー』『笑ってはいけない』…松本人志“因縁”BPOに「訴え準備」の理由を考察
ダウンタウン・松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元、文藝春秋社などを提訴した裁判を巡り、松本側弁護士は7月12日、読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の放送内容について抗議文を出し、BPO(放送倫理・番組向上機構)への人権侵害の申し立ての準備を進めていると表明した。これに対し、同局の松田陽三社長は同25日の会見で「抗議文書の中身を拝見すると、事実関係で誤解があると思う」として訂正を否定。これに反応した松本側がBPO申し立てを遂に決断かと一部で報じられ、抜き差しならない事態となっている。テレビ業界を知る元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、松本とBPOに関する因縁の数々、今後、考えられる展開を語った。