コウメ太夫がドラマ初出演 深田恭子とのアクションは「恐ろしいシーンでした」
29日放送のフジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜、午後10時~)第3話に、お笑い芸人のコウメ太夫が出演することが決定した。ドラマ出演は今回が初となる。
29日放送「ルパンの娘」第3話に出演
29日放送のフジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜、午後10時~)第3話に、お笑い芸人のコウメ太夫が出演することが決定した。ドラマ出演は今回が初となる。
コウメが演じるのは、刑事の桜庭和馬(さくらば・かずま/瀬戸康史)にマークされる、無職の寸借詐欺師・御子柴保(みこしば・たもつ)。
初めてのドラマ出演にコウメは「最初はドッキリだと思いました(笑)」とコメント。「ドラマに出たことのない自分が呼ばれるなんて、絶対にドッキリだと。その覚悟で収録現場に行ったら、深田恭子さんや渡部篤郎さんたちがちゃんといらっしゃったので、これでドッキリはさすがにないだろうな? 現実だったんだ! と自覚したんです」と語った。
バラエティー番組の現場とは「全然違いますよ。コウメ太夫は15年以上やってますから、すでに作り上げていますので、キャラクターがもう体に染みついています。今回は別のキャラクターとして芝居を演じるんですから」と勝手の違いに戸惑ったことも吐露。
深田演じる三雲華(みくも・はな)とのアクションシーンもあり、そのことについては「僕が演じる御子柴がゴルフクラブで華をぶん殴るんですけど、深田さんに当てちゃったらシャレにならない! と。恐ろしいシーンでした」と振り返った。
見どころは「やはりアクションシーン」だとし、「今回の経験でいただいた役を演じることが楽しくなりました。また、機会をいただけたらドラマなどにも出させてもらいたいと思います」とアピールした。
次のページへ (2/2)
【写真】第3話場面カット集