ガールズグループ「PINK CRES.」が伝授 おしゃれとは「私を表現するもの」
2016年に元「Berryz工房」の夏焼雅(28)を中心に、オーディションで選ばれた小林ひかる(26)、二瓶有加(24)の3人で結成されたニューエイジ・ポップスグループ「PINK CRES.(ピンク・クレス)」が、7日にメジャーデビュー後、初となるミニアルバム「Soleil(ソレイユ)」をリリースした。フランス語で太陽を意味する「Soleil」というタイトルは、リーダーの夏焼が「こんな状況の世の中を、私たちの歌で少しでも明るく元気にしたい」という願いを込めて命名。太陽のように明るくパワーとエネルギーを送る3人に、本作の注目曲、おしゃれやプライベートについて語ってもらった。
ニューエイジ・ポップスグループ「PINK CRES.」単独インタビュー
2016年に元「Berryz工房」の夏焼雅(28)を中心に、オーディションで選ばれた小林ひかる(26)、二瓶有加(24)の3人で結成されたニューエイジ・ポップスグループ「PINK CRES.(ピンク・クレス)」が、7日にメジャーデビュー後、初となるミニアルバム「Soleil(ソレイユ)」をリリースした。フランス語で太陽を意味する「Soleil」というタイトルは、リーダーの夏焼が「こんな状況の世の中を、私たちの歌で少しでも明るく元気にしたい」という願いを込めて命名。太陽のように明るくパワーとエネルギーを送る3人に、本作の注目曲、おしゃれやプライベートについて語ってもらった。
――ミニアルバムリリース、おめでとうございます! まず、リーダーの夏焼さん、「PINK CRES.」とはどんなグループなのでしょうか。
夏焼「一言で言うと『THE女子』です。イベントで恋愛相談を受けることもありますし、ラジオでもいろいろぶっちゃけちゃうグループです(笑)。ライブでは、女性っぽさやカッコよさ、いろんな見せ方ができるグループかなと思っています。芸歴がそれぞれ違うっていうのも1つの強みなのかなと思います!」
――ミニアルバム「Soleil」がリリースされましたが、おひとりずつ、思い入れのある楽曲を教えてください。
夏焼「私は『マイネームイズアイデンティティ』という曲です。Berryz工房のときもBouno!のときも、私の声が1番低かったんですけど、この低音を生かせる楽曲だなと思っています。でも、低音だけど女性らしく色っぽいというところにこだわったので、発売前から聴いてもらえるのを楽しみにしていました」
二瓶「私は『OH・SHA・RE』ですね。PINK CRES.初のユーロビート調の曲で、仮歌で聞いたときから『1回聞いただけでめっちゃアガるじゃん!』と思いました。おふざけ要素も入っている曲で、サビのパラパラっぽい振り付けをファンのみんなとライブで踊れる日が来るのを楽しみにしています」
小林「私は『(Stray cat is)STARING AT ME』という曲です。ネガティブになってしまう今のご時世ですが、『どんなにつらい夜があっても』『明けない夜などないはずさ』という詞で少しでも気持ちが晴れたらうれしいです。優しく歌っているので、『PINK CRES.が近くにいるよ』と伝わったらいいなと思っています」
――「(Stray cat is)STARTING AT ME」に「どんなにつらい夜があっても」という歌詞がありますが、皆さんはつらい夜、どのようにして過ごしていますか。
二瓶「母と晩酌して気持ちを落ち着けたり、半身浴をするのが1番多いかな。ステイホーム期間中に家族との時間が増えて、同じ女性として母と話せる時間が増えました。やる気がなくなったときは、布団にダイブして動きたくなくなるんですけど、水を浴びるとリラックス効果があるので、お風呂に入るのが大事らしくて……、いや、いつもお風呂はちゃんと入っているんですけどね(笑)。お風呂でリラックスしています」
小林「私はめちゃくちゃ字を書きます。1人で溜め込んじゃうと苦しくなるので、何かに書き起こそうと思って、深夜0時から朝4時くらいまで、ずーっといろんなことを書いていました。それを友達と歌にしよう!ってプライベートで話しています」
夏焼「それPINK CRES.でやろうよ!(笑)」
二瓶「どこで活動してるの!?(笑)」
夏焼「私は20歳を超えてから、めちゃくちゃ体が痛い夜が増えまして……。風邪は引かないほうなんですけど、『筋肉痛ヤバイな』とか、『足すごいつるな』とか、ギックリ腰になっちゃった時とか……。つらい夜が増えました」
小林「解決方法は?」
夏焼「とにかく病院に行く(笑)」
二瓶「そういうことじゃない!(笑)」