世志琥とSareeeが新合体技公開、愛犬のティガーとチャンプもキュートに合体
シードリング20日の東京・新木場1stRING大会で初タッグを結成する世志琥とSareeeが合体技「Y.S.BAZOOKA」(ワイエス・バズーカ)を開発した。
合同練習のはずが仲間割れで暗雲も
シードリング20日の東京・新木場1stRING大会で初タッグを結成する世志琥とSareeeが合体技「Y.S.BAZOOKA」(ワイエス・バズーカ)を開発した。
ライバル同士だった2人は、複数のシングル対戦を経て、意気投合。神奈川のシードリング道場で初の合同練習を行った。
世志琥の愛犬、ティガーとSareeeの愛犬、チャンプが登場し、和気あいあいとする中、Sareeeが「どうする、連携とかやる?」と口火を切ると、世志琥も「1個ぐらいはね、いいのあればいいけど」と呼応した。
Sareeeが「私が担ぐから、セントーンして」と提案すると、世志琥は「バカじゃねえの。オマエごとつぶすよ」と一蹴。「(Sareeeが)持ってそこに自分がラリアート」と、代案を披露した。
すぐにリング上で、動きの確認を行ったものの、Sareeeの後頭部にコーナーから飛んだ世志琥のラリアートが命中。さらに役割を入れ替えると、今度はSareeeのラリアートが世志琥にヒット……。「ふざけんな!」とキレた2人は練習そっちのけで、エルボーの打ち合いを繰り広げる。
それでも、Sareeeが「またケンカやるの?」と静めると、世志琥は「ちゃんと持てよ!」と指示。なんとか、形になって終了した。
新木場の相手はアジャコング、花穂ノ利組。
新型コロナウイルスの感染拡大で延期になっていたSareeeのWWE参戦が近づく中で、2人は結果を出せるのか。
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初の合体技「Y.S.BAZOOKA」実際の写真