元日テレアナ・多昌博志さん、63歳で死去 3月27日に検査入院…今月7日に帰らぬ人に

元日本テレビアナウンサーの多昌博志(たしょう・ひろし)さんが、今月7日に多発肝腫瘍のため、神奈川県内の病院で死去したことが9日、分かった。63歳だった。多昌さんが学院長の日テレ学院が発表した。先月26日までは勤務していたが、同27日から入院していたという。

元日本テレビアナウンサーの多昌博志さん
元日本テレビアナウンサーの多昌博志さん

死因は多発肝腫瘍

 元日本テレビアナウンサーの多昌博志(たしょう・ひろし)さんが、今月7日に多発肝腫瘍のため、神奈川県内の病院で死去したことが9日、分かった。63歳だった。多昌さんが学院長の日テレ学院が発表した。先月26日までは勤務していたが、同27日から入院していたという。

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 発表によると、多昌さんは3月27日に体調不良で検査入院。今月1日には63歳の誕生日を病床で迎え、7日には帰らぬ人になった。葬儀は近日中に近親者のみで執り行われるという。

 多昌さんは1963年4月1日、神奈川・川崎市生まれ。中央大法学部を卒業後の85年4月、日本テレビにアナウンサーとして入社。スポーツ中継(プロ野球、サッカー、陸上など)を担当し、野球では89年の巨人・斉藤雅樹の11試合連続完投勝利、93年の巨人・松井秀喜のプロ入り初ホームラン。2000年の日本シリーズ第2戦での巨人・長嶋茂雄監督とダイエー・王貞治監督のON対決(2000年10月22日)を実況している。

 サッカーでは、2002年日韓共催W杯準決勝ドイツ―韓国(日本テレビ歴代視聴率3位の世帯平均48.3%)、陸上では、1991年世界陸上東京大会の男子走り幅跳びで、マイク・パウエルが8メートル95センチの世界新記録を樹立した瞬間を伝えている(当時、同種目で65連勝中だったカール・ルイスを破っての優勝)。また、箱根駅伝では99年、2000年に1号車実況を担当している。

 その他では、ニュース番組『今日の出来事』のスポーツコーナーを1986年~91年に担当。98年には『進め!電波少年』の朋友アフリカ・ヨーロッパ大陸横断ヒッチハイクでゴール実況を担当し、感動の瞬間を視聴者に伝えた。

 2003年からはアナウンサー職を離れ、営業局営業戦略センター営業企画部長、コンテンツ事業局次長兼事業推進部長を歴任。16年からは関連会社のティップネス常務取締役を務め、23年からは日テレイベンツ取締役、25年には日テレイベンツ常務取締役に就き、日テレ学院長(現職)を兼任していた。

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