【NOAH】至宝ベルトがWWE管轄に…!? GHCヘビー級王者・Inamura、ウルフを相手に流出阻止へ
プロレスリング・ノア(NOAH)が12日、愛知・名古屋金城ふ頭アリーナでビッグマッチ「APEX CONQUEST 2026 in NAGOYA」を開催する。ここではGHCタッグ王者チームの“ロス・トランキーロス・デ・ハポン”(LTJ)の内藤哲也&BUSHI組が、3度目の防衛戦で“TEAM 2000X”(T2X)のOZAWA&政岡純組を迎え撃つ。

プロレスリング・ノアが4月12日、名古屋でビッグマッチ開催
プロレスリング・ノア(NOAH)が12日、愛知・名古屋金城ふ頭アリーナでビッグマッチ「APEX CONQUEST 2026 in NAGOYA」を開催する。ここではGHCタッグ王者チームの“ロス・トランキーロス・デ・ハポン”(LTJ)の内藤哲也&BUSHI組が、3度目の防衛戦で“TEAM 2000X”(T2X)のOZAWA&政岡純組を迎え撃つ。
昨年5月、内藤は20年近く所属した新日本プロレスをBUSHIとともに退団。新日本時代にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの中心としてカリスマ的人気を誇り、その後は海外を中心に活動してきたが、今年1月1日にNOAHの日本武道館大会に電撃参戦。8か月ぶりの国内試合でBUSHIとコンビを組み、いきなりGHCタッグ王者チーム・丸藤正道&拳王組からのベルト奪取に成功した。
以降、LTJはNOAHにセミレギュラー参戦を続け、新メンバーとして若手選手のRYUSEIとアンヘル・レイエスが加入。内藤&BUSHI組は2月11日後楽園ホールでKENTA&HAYATA組、3月20日神戸サンボーホールで征矢学&近藤修司組の挑戦を退け、2度の防衛に成功するなど、外敵でありながらNOAHで存在感を高めてきた。

制御不能の王者組が3度目の防衛戦
そこに待ったをかけたのが、T2XのリーダーであるOZAWAだ。内藤&BUSHIを「オマエらみたいに過去の栄光だけでやってる連中が、巻いていいほど甘いベルトじゃない」と糾弾。NOAHジュニアきってのスピードを持つ政岡とともにベルト奪還に乗り出すことになった。
前哨戦に突入すると、OZAWAは内藤のコンディションの悪さを指摘しながら挑発ざんまい。だが、過去にプロレス大賞でMVPに3度輝いている内藤は焦る様子はなく、昨年MVP候補に挙がるも獲り逃したOZAWAを「オレ的昨年のプロレス大賞MVP」とイジり、貫禄を示した。
抜群の身体能力とトークスキルでNOAHを席巻する“方舟の異端児”OZAWAと、数々の実績を残してきた“制御不能のカリスマ”内藤が、ベルトを懸けて注目の対決。2人のマッチアップを軸に、両チームが瞬き厳禁の刺激的な攻防を繰り広げることは必至だ。

YoshikiがT2Xの強敵ルチャドールとGHCヘビーV6戦
また、同大会ではGHCヘビー級王者のYoshiki Inamuraが、T2Xのアルファ・ウルフを相手に6度目の防衛戦に臨む。Yoshikiは3月の横浜武道館で、若手時代から目をかけてくれた“恩人”拳王と激突。そこで万感の勝利を収めると、自身のWWE修行経験を踏まえ「ネクストチャレンジャーは世界を知る、WWEのエクスペリエンスを持つ、そんな人とファイトがしたいです」と、次期挑戦者について言及した。
すると“ホワイト・レイブン・スクワッド”のリーダーであるKENTAが、WWE経験を持つ新メンバーを紹介しようとリングに登場。しかし、T2Xのマネージャーであるヨシ・タツが乱入し、自身のWWEでの活動を自慢げにアピールしながら「オレの推薦だったら納得できるだろ」と、挑戦者としてウルフを猛プッシュ。Yoshikiは「めんどうくさい相手は先に倒しておきたい。ヤツを倒してからユー(KENTA)のフレンドとファイトできることを楽しみにしてます」と、T2Xの刺客を迎撃することを宣言した。
2世ルチャドールであるウルフは2022年4月にNOAH初参戦すると、その後は弟のドラゴン・ベインとの“ロス・ゴルペアドーレス”でGHCジュニアタッグ王座を2度にわたり戴冠した。今年の日本武道館元旦決戦では、GHCナショナル王座を懸けたベインとの兄弟対決が実現するも、試合終盤にヨシ・タツが介入し、ウルフの勝利をアシスト。弟を裏切ったウルフはT2Xに電撃加入を果たした。

ジュニアの枠を超越したパワーが武器のウルフは、4月1日後楽園ホールでタッグマッチながら王者・Yoshikiからパッケージドライバーでピンフォール勝ち。すると、ヨシ・タツは「名古屋でベルトを奪取した後、ウルフはその足でWWEに移籍する。GHCヘビーはWWEの管轄下に置かれる」と、一方的に通告した。
王者として正念場の戦いを迎えるYoshikiは「これはミーの、NOAHの、GHCのベルトだ」と強い決意を見せているが、突如訪れた“方舟の至宝”流出の危機。はたして、Yoshikiはどう乗り越えるのか。
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