【ONE】次戦で引退の武尊、ラストマッチへ心境「死んでも勝つ」 ロッタンと暫定王座戦「屈辱を晴らしにいく」
アジア最大の格闘技団体「ONE Championship」は30日、都内で「ONE SAMURAI 1」(4月29日・東京・有明アリーナ)のキックオフカンファレンスを行った。登壇した元K-1・3階級王者の武尊(34=team VASILEUS)は現役最終戦となる次戦に向け「必ずベルトを巻きにいきます」と意気込んだ。

ロッタンは葛藤明かす「自分を選んだことを後悔するかも」
アジア最大の格闘技団体「ONE Championship」は30日、都内で「ONE SAMURAI 1」(4月29日・東京・有明アリーナ)のキックオフカンファレンスを行った。登壇した元K-1・3階級王者の武尊(34=team VASILEUS)は現役最終戦となる次戦に向け「必ずベルトを巻きにいきます」と意気込んだ。
武尊は2025年11月16日に開催された、「ONE 173」でデニス・ピューリックに2R・KOで約1年2か月ぶりの復活勝利。試合後には次戦での現役引退を表明し、リング上で元ONEフライ級王者ロッタン・ジットムアンノン(28=タイ)とのリベンジマッチが内定した。
スーツ姿で会見に登壇すると、25年3月に1R・KOで敗戦した相手とのリマッチに向け「前回の負けは僕の格闘技人生を通じても、一番と言っていいほどの屈辱的な負けだった。現役中にやり返したい相手ができて、今回またロッタン選手と戦えることができて本当に嬉しく思うし、前回の屈辱を必ず晴らしてベルトを巻きにいきます」と覚悟を明かした。
試合は、フライ級キックボクシング暫定王座決定戦として開催されることが発表されている。最後に巡ってきたベルト獲得のチャンスに向け「今回の試合は最後、自分のためだけに思い切り戦って、必ずベルトを取りたいと思っいる。その姿を見てほしい」と力強く語った。
この日は、対戦相手のロッタンも来日して会見に登壇。「心の中で葛藤もあります。もし私が勝ってしまえば、武尊選手は負け試合でキャリアを終えることになり、自分を選んだことを後悔させてしまうかもしれません。しかし、自分も負けるわけにはいきません」と複雑な心境を明かす場面もあった。
これに武尊は「この試合は何があっても、死んでも勝とうと思っている。さっき(ロッタン選手が)そういう風に言ってますけど、後悔とかは何もなく最後倒してリベンジしてベルト巻いて帰ります」と思いを表現した。
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