菅野美穂、共演者に「私の爪、切ってみない?」 オファーされた20歳俳優「手震えた」
俳優の菅野美穂と山時聡真が28日、都内で行われたダブル主演映画『90メートル』公開記念舞台あいさつに登壇した。同作の舞台裏などを明かした。

W主演映画『90メートル』公開記念舞台あいさつ
俳優の菅野美穂と山時聡真が28日、都内で行われたダブル主演映画『90メートル』公開記念舞台あいさつに登壇した。同作の舞台裏などを明かした。
同作は、母親を看病するヤングケアラーの経験を持つ中川駿監督の半自伝的なオリジナル脚本を映画化。人生の岐路に立つ高校生・藤村佑(山時)と難病をわずらったシングルマザーの母親・美咲(菅野)の間でつづられるヒューマンドラマを描く。菅野と山時がダブル主演を務める。
20歳の山時は、菅野との共演を振り返って「菅野さんが『私の爪を切って』と言ってくださったときがあった。それは、息子としての距離感をつかむための、菅野さんの優しさ。僕は手震えながら切っていた(笑)。『深爪になっていないか』と気にしていたんですけど、そういう菅野さんの歩み寄りで、すごくいい距離感が保てた。いい関係性が作れた」と感謝した。
菅野は「自分がやっていること、全部これ、佑にやってもらってるんだな。頭洗うのも、着替えも、爪を切るということも。全部そうなんだなと思ったら……でも、爪切ってもらおうと思って、伸ばしてました(笑)」と告白。
実際に爪を切ってもらって「介護の練習のリハーサルもあったんですけど、こういうところも全部息子にやってもらうんだなと思って、『ちょっと、私の爪、切ってみない?』みたいな感じで言った。山時くんの人柄がそこでもうかがえた。おっしゃったように緊張されていて、『いい子だわ』みたいに思った(笑)。目の前の息子に我慢させたり、悩みを増やしたりしてるということも、切ってもらうことでより考えが深まるところもあって、よかったかなと思います」と述べた。
人生の節目を問われて「私、4回目の年女が終わりまして、もうすぐ50なんです。私、小泉今日子さんが35歳になったときにすごいビックリしたんですけど、自分ももうすぐ50だと思って、すごいビックリしてる。私の節目は50だと思うようにして、ここからがんばっていきたいと思います」と照れ笑いを浮かべた。
同舞台あいさつには、西野七瀬、中川監督も出席した。
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