スピードワゴン小沢一敬、“聖地”でサプライズ復帰 取材対応は緊張の面持ち「また、漫才から」
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(52)が27日夜、約2年2か月ぶりに仕事復帰した。東京・渋谷で開催された「第435回ラ・ママ新人コント大会」に相方の井戸田潤とサプライズで登場し、漫才を披露した。その前に打ち合わせで目黒の所属事務所・ホリプロコムに入る際、集まった取材陣に対応した。

サプライズ登場前に取材対応
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(52)が27日夜、約2年2か月ぶりに仕事復帰した。東京・渋谷で開催された「第435回ラ・ママ新人コント大会」に相方の井戸田潤とサプライズで登場し、漫才を披露した。その前に打ち合わせで目黒の所属事務所・ホリプロコムに入る際、集まった取材陣に対応した。
午後5時2分、カーキ色のコートを着た小沢が、徒歩で姿を見せた。事務所前には情報を聞きつけた取材陣が約30人。その光景に緊張で顔をこわばらせた小沢は、目を泳がせながら歩を進めた。そして、「小沢さん」の声で立ち止まって「はい」と返答した。そして、「今日から復帰ということで、お気持ちを聞かせてください」と問われると、「あっ、また、漫才からやっていきますので、よろしくお願いいたします」と答えて一礼し、再び歩き始めた。以前よりふっくらした顔は、こわばったままだった。
小沢はダウンタウンの松本人志とともに、2023年12月下旬に週刊文春で性的行為疑惑を報じられた。ホリプロコムは「特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と疑惑を否定。小沢の活動継続を表明していたが、その後、一転して「活動自粛」を発表し、謹慎期間が長く続いていた。
しかし、今月19日にホリプロコムが公式サイトで小沢の活動再開を発表。同社は「これまで、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたファンの皆様、関係者の皆様に改めて、深くお詫び申し上げます。弊社としましては、今回の件を真摯に受け止め、より一層コンプライアンスの徹底及び、ガバナンスの強化に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」と発表した。
小沢自身も「この度は、私のとった行動で不快な思いをさせてしまった方々、ファンの皆様並びに関係者の皆様には本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「自粛期間中は改めて自分を見つめなおし、今後も日々精進していきたいと思っています。もう一度、漫才と真摯に向き合いたいです。今は特に仕事が決まっているわけではありませんが、少しずつ自分にできることから始めたいと思いますので、見守っていただけますと幸いです」とコメントした。
発表を受け、井戸田は同日にXを更新し、「ファンの皆様、関係者の皆様にご心配をお掛けしてしまいましたが、もう一度、スピードワゴンとして漫才に向き合い、日々精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。井戸田潤」と記し、コンビとしての活動に意欲を示した。
「ラ・ママ新人コント大会」は、コント赤信号の『リーダー』こと渡辺正行が1986年に立ち上げ、現在も主催で行っているコントライブ。爆笑問題やネプチューン、バナナマン、スピードワゴンらも若手時代に出演しており、「聖地」とも称されている。400回を区切りにライブを終了しようと考えていた渡辺に、小沢が「若手の出られる場所を残してください」と懇願。以降は運営に携わり、23年から共同MCとして出演していたが、24年以降は活動自粛のために関わることはできなかった。この日も出演者リストには入っていなかったが、終盤にサプライズ登場。観客を喜ばせた。
あなたの“気になる”を教えてください