フィギュアスケート「お金はホントにかかります」 高橋成美が明かすリアル「それはもう信じられないほどに」

お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が26日、木曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。フィギュアスケート世界選手権を解説した元ペアの五輪代表・高橋成美に子どもが競技を始める場合について尋ねた。

高橋成美【写真:X(@NarumiTakahash4)より】
高橋成美【写真:X(@NarumiTakahash4)より】

「本当に『スケート好きだ』ってなったら、ぜひやらせてみてほしい」

 お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が26日、木曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。フィギュアスケート世界選手権を解説した元ペアの五輪代表・高橋成美に子どもが競技を始める場合について尋ねた。

 2024年に長女が誕生した黒田は「今回の(ミラノ・コルティナ五輪など)いろんなのを見て、すごく(フィギュアスケートを)やりたいという子どもがめちゃくちゃ増えたと思うんですが、1個問題はすっごくお金がかかるイメージがあるんで私。普通の人ができるのか、できないのかが気になるんで。ウチも娘がいるんで。もし『やりたい』って言ったとき、お金ってどれくらいかかるんやろかと」と言うと、北斗晶から「金持ってるくせに!」といじられた。

 MCの青木源太アナウンサーが「でも、ちょっとわからないですもんね」とフォローし、黒田も「すいません。下世話なことで申し訳ございませんけど」と高橋に質問した。高橋は「お金はホントに正直かかります」と明言し、「一番はどの時代かによるんですけど、選手になって来ると、アイスリンクを貸し切って練習したりするし、あとは遠征費」と回答。青木アナが「幼少期は? 始めた当初」と聞くと、高橋は「幼少期はやはりスケート靴だったり、レッスン費用がかかりますが、ただ始まるだけなら貸し靴でも十分、試して滑ってだけでも始められて」と説明した。

 高橋は「私の場合はすごく親に迷惑かけて。たくさん、たくさんお金を出してもらったから。それはもう信じられないほどに。『申し訳ない』っていう気持ちだってあるんだけど、それでも、スケートやらせてもらってよかったって。自分はスケートがない人生は考えられないし。スケートのおかげで、ほかのいろんなことを求めだしたんですね。『自分のスケートのために何が足りないから何をしたい』って、能動的に自分を高めたいって思えるようになった。これは本当にスケートをやってたから。だから、もし、お試しで軽く始めてみて、本当に『スケート好きだ』ってなったら、ぜひやらせてみてほしいって思います」と挑戦を勧めた。

 青木アナが「(女子シングルの)中井(亜美)選手は10代(17歳)でオリンピックメダリストになってますけれど、大体、何歳ぐらいから皆さん始めてるんですか?」と確認すると、高橋は「一般的には3歳から始める選手がこれまでは多かったです。特に私の時代では。私自身も3歳からなんですけど、いま技術がいろいろ進歩してるおかげか、9歳、10歳から始めても(大丈夫)」と明かした。

 黒田が「3歳だと親から(言われて)かもしれんけど、9歳、10歳になると自我が芽生えてるから『やりたい』と言うたりする。でも『遅いんちゃうか?』じゃなくて、高橋さんから言うと9歳でも10歳でもやってみたらいいと」と理解すると、高橋は「全然いけます。技術、科学が発展してるので、これまでは言語化できない感覚だけで伝えられてきたものが、今はしっかり再現性あるもので教えられるから、10歳、12歳、中学生からでも問題ない」と太鼓判を押した。

 青木アナから「娘さんも可能性ありますね」と言われた黒田は、番組が高橋の解説のために用意された『スゴイ!』と音が出るボタンを出演者が連打する中、「言うな、言うな。オレはもう……」と消極的だった。

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