SHOCK EYE、“歩くパワースポット”強運の正体 奇跡の出会いと運命を感じた道開きの瞬間「これか!」
レゲエグループ・湘南乃風のSHOCK EYEは、占い師・ゲッターズ飯田氏から今まで見た中で1、2を争う“強運の持ち主”と称されたことをきっかけに、「歩くパワースポット」と呼ばれるようになった。昨年11月に刊行した著書『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』(KADOKAWA)では、「歩くパワースポットと呼ばれた僕がどうしても伝えたいこと」がつづられているが、かつて占いを信じるタイプではなかった彼の心境が変わった理由とは――。

ゲッターズ飯田氏が「待ち受けにすると開運になる」と紹介
レゲエグループ・湘南乃風のSHOCK EYEは、占い師・ゲッターズ飯田氏から今まで見た中で1、2を争う“強運の持ち主”と称されたことをきっかけに、「歩くパワースポット」と呼ばれるようになった。昨年11月に刊行した著書『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』(KADOKAWA)では、「歩くパワースポットと呼ばれた僕がどうしても伝えたいこと」がつづられているが、かつて占いを信じるタイプではなかった彼の心境が変わった理由とは――。(取材・文=小田智史)
2003年に湘南乃風の一員としてデビュー後、06年には『純恋歌』が年間シングルチャートでトップ10にランクインするほどの大ヒットを記録。続く『睡蓮花』もヒットを飛ばし、一躍人気アーティストとして注目を集めるようになった。
転機のきっかけとなったのは2011年頃。とある番組内で占い師のゲッターズ飯田氏が「今まで占ってきた数万人の中で1、2を争う運の良さ」と占い、さらに「SHOCK EYEを待ち受けにすると開運になる」と紹介した。「歩くパワースポット」と呼ばれることには、「プレッシャーはない」という。
「いい占い結果だったので、自分の中ではお守りにしようと思っていました。いろいろ窮地にいらっしゃる方たちが僕を待ち受けにして、DMもたくさんいただきました。一方で、メディアからその話題に触れていいかというお話はずっと断っていたんです。自分がなんて伝えていいか分からないし、もし茶化されたりした時に本気にしている人たちが見たら嫌な思いするだろうなと思ったので、触れるのはやめよう、と」
自身の複雑な思いとは裏腹に、周囲の関心度が高まっていく中で、2018年にゲッターズ飯田氏と再会したことが転機となる。
「当時、ゲッターズ飯田さんが占ってくださった時、『2018年の下半期から5年間、運気が爆上がりするので楽しみにしていてください』と言っていたんです。偶然、2018年の頭に再会して開口一番、『ついに来ましたね、2018年。下半期楽しみにしていてください』と覚えていてくださったんです。奇しくも、その時の湘南乃風はバタバタで、その年の終わりから活動休止に入る流れになっていくぐらい、チームとして良くない年だったんです。僕自身、そんなに占いを強く信じるタイプではなかったんですが、ゲッターズ飯田さんはその時にはもう高名な占い師さんになっていましたし、『このタイミングで下半期からすごくいい話って何?』と思っていました」

波瑠との“縁”にも感謝
今は年間100社を巡るほどの神社好きとして知られるSHOCK EYEだが、神社巡りを始めたのもちょうどこの時期だった。
「自分なりにできることはなんだろうと考えた時に、自分のことを信じて願掛けをしてくださっている人たちの願いがかなうように、神社に手を合わせに行こうと思いました。結構ハマりやすいタイプなので、ツアーのライブ前後とかにも行ったり、のめり込んでいきました。ちょうど2018年の下半期にかかる9月のタイミングで、名古屋でのライブ後に伊勢に立ち寄ったんです。いつも案内してくれる友人と一緒に猿田彦神社さんに顔を出しました。急きょ社殿の中でご祈祷もしていただいて、終わった後に食事をしていたら、マネジャーのところに電話がかかってきて、『行列のできる法律相談所』から、朝ドラでヒロインも務めた女優の波瑠さんが僕を待ち受けにしていて、今一番会いたい人としてSHOCK EYEを指名しています、と。」
猿田彦神社は、万事を最もいい方へ導く“みちひらきの大神”をまつる場所。友人の「うわっ、道開きや!」という言葉同様、運命的なものを感じずにはいられなかった。
「その瞬間、『2018年下半期の言っていたやつはこれか!』と直感しました。今までは全部断ってきたけど、数年間、戸惑いながらも自分なりに期待に応えられるようにやってきたことがあったので、それを伝えればいいと思ってOKしました」
そこからは、ゲッターズ飯田氏の「言う通り」の5年間だったという。
「ありがたい躍進が続く5年間。本も4冊出させていただいて、インスタグラムのフォロワーも10万人から70万人を超えて、(2019年には)明治乳業のヨーグルトのCMまで出て、『すごい! 本当に当たってる!』となりました。そのタイミングで番組に出たことで未来が変わっていってしまう可能性もあったと思いますが、そこで自分自身がおごらず、とにかく目の前の人を喜ばせる、幸せにするためにできることを一生懸命やっていこうと決めて引き受けましたし、今もずっとそのマイントでやっています」
そんなSHOCK EYEにとって、ゲッターズ飯田氏はどんな存在なのか。
「新しい自分の役目を与えてくれた人ですね。もともと僕の中にあったものに、言葉でスポットライトを当ててくださった。それを紐解いて、やるべき意味を後付けしていったのは僕かもしれないけど、あそこでゲッターズ飯田さんが言ったことも偶然とは思えないので、本当に感謝しています。ある意味、“奇跡の出会い”でしたね」
自分らしさを忘れることなく、SHOCK EYEは“目の前にいる人を幸せにすること”を追い求めていく。
□SHOCK EYE(しょっく・あい) 神奈川県出身。RED RICE、若旦那、HAN-KUNと共に湘南乃風を結成し、2003年にデビュー。幅広いジャンルのアーティストに楽曲提供を行うほか、19年の初著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)以降、25年11月に刊行した著書『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』(KADOKAWA)まで、計5冊を上梓している。
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