【風、薫る】Aぇ! group佐野晶哉、朝ドラ出演の覚悟 チャンスを「ものにしないといけない」
Aぇ! groupのメンバーで俳優としても活躍する佐野晶哉が、主人公・りんの相談相手・島田健次郎役で出演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の取材会に出席し、演じる役の印象や推しポイントなどを語った。作品は俳優・見上愛と上坂樹里が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美(上坂)の物語。

主人公・一ノ瀬りんの相談相手・島田健次郎役
Aぇ! groupのメンバーで俳優としても活躍する佐野晶哉が、主人公・りんの相談相手・島田健次郎役で出演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の取材会に出席し、演じる役の印象や推しポイントなどを語った。作品は俳優・見上愛と上坂樹里が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美(上坂)の物語。
まず演じる島田(シマケン)の印象を尋ねた。
「衣装を着た写真が出来上がった際、キャラクターの紹介が『謎の男』となっており、魅力的だと思いました。映像を見たら朝ドラっぽい登場の仕方で、それこそ謎の男っぽい登場。シマケンが何をしていて、何を目指し、作品の中でどう絡んでくるのか最初は全く見えないまま進んでいきます。毎回15分間の連続テレビ小説の中でシマケンというキャラクターが謎のまま進んでいくのがすごく良いと思いました」
演じていて感じることはあるだろうか。
「最初は根暗なのかと思いながら演じていましたが、とっつきにくそうで、とっつきやすいキャラクター。僕と似ているところもあるのかなと思いながら演じていました」
何か準備はしたのだろうか。
「謎の男として登場しますが、正体が分かってくる頃に劇中で使う物を自宅でも使っていましたし、下駄を履くことに慣れていませんでしたので、自分で買って夏はプライベートでずっと下駄を履いて生活していました」
外国語に詳しい設定だが。
「顔合わせの日にフランス語のレッスンがあり、その後2回ほどレッスンがあってからの撮影でした。時間をかけて練習できましたのでやりやすかったです。手ごたえは良かったです。映像を見たら、すごく無駄にかっこいいんです(笑)。かっこいいやつが登場した! となりました。登場シーンがすごくカッコ良くて良かったです。でも、そこからどんどんシマケンの弱さが見えてきます。そのギャップがいいなと思います。日本語よりも緊張しませんでしたし、シマケンが知識をひけらかせ、いきりながらやっているシーンなので僕自身も『どうだ、これだけしゃべるぞ』と思いながら演じていました。インパクトのある登場になっていてうれしいです」
シマケンと作品の推しポイントも聞いた。
「不器用なところが魅力だと思います。思ったことをズバッと言う部分もあるし、なかなか一歩踏み込めない部分も。外国に目を向けていろんな言語に詳しいですし。そんな好奇心や言語に詳しい部分がりんの救いになると思います。2人の関係がどう発展していくか楽しみにしてほしいです。『風、薫る』という作品自体については、努力は一人ではできない、人間関係で人生はこんなに変わるんだ、と台本を読んで感じます。僕もいろんな素敵な人に支えてもらいながらアイドル活動や俳優の仕事をさせてもらっています。素敵な人と関わって、素敵な環境に身を置いて生きていこうと思わせてもらえる作品だと思います」
いつも一緒にいる友人役のキャストとはどんな雰囲気なのか。
「槇村太一役の林裕太さんとは初日に仲良くなって、もう3回ぐらい一緒にご飯も食べに行って、とてもやりやすいです。2人のシーンはとても楽しいです。カメラのアングルを変えるたびに全然違う芝居をしてくれるので、僕も変えなければとなって、変えますし。終わった後、ここが良かった、などと2人で無駄にほめあったりしています。次のシーンに向けてもこんなに打ち合わせをしながら挑める相手はなかなかいなかったので、いい関係を築きながら撮影できています」
出演が決まってからのAぇ! groupのメンバーの反応も聞いてみた。正門良規は2019年度後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演している。アドバイスなどはあったのか。
「メンバーも喜んでくれました。正門くんは“朝ドラ”の話を一番する相手かもしれません。リハーサルはどんな空気感でやるの? といった世間話をしています。心強いです」
最後に出演の覚悟をにじませる言葉を発した。
「この世界、伝統あるこの枠に出演させてもらえることは、本当にAぇ! groupにとっても大事なタイミングで大きなチャンスをいただけたのは、ものにしないといけないなというグループとしての責任感も感じながら撮影しています」
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