初小説が大ヒットのオードリー若林が異例のお渡し会 ファン200人にハンドオフ「途中で落としたら坊主です」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が22日、都内のアミノバイタルフィールドで自身初の小説『青天』(文藝春秋)のサイン本“ハンドオフ”お渡し会を開催。異例のイベントで200人のファンと交流した。

『青天』サイン本“ハンドオフ”お渡し会を開催
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が22日、都内のアミノバイタルフィールドで自身初の小説『青天』(文藝春秋)のサイン本“ハンドオフ”お渡し会を開催。異例のイベントで200人のファンと交流した。
ハンドオフとは、アメリカンフットボールでボールを持った選手が、他の選手に手渡しでボールを渡すプレーのこと。本イベントでは、ボールをサイン本に置き換えて実施した。
アメフト経験者の若林は、ディフェンスから『青天』と書かれたラグビーボールを守り抜いて登場すると、開口一番「トゥース!」とあいさつ。「まさか100ヤード走らされるとは思っていませんでした」と笑いを誘い、「深夜3時までラジオをやっていて3時間しか寝ていません。これも運命ということで、運命にあらがってハンドオフしていきたいと思います」と意気込みを語った。
抽選で選ばれた200人(U22学生枠100人、一般枠100人)の参加者を見渡すと、「運動に馴れていない、顔が青白いやつが多い」と毒舌が飛び出しつつ、「ファンブル、途中で落としたら坊主です。気を付けてください」と注意喚起。「すぐけがしますから、冷静に最後まで走り切ってください。アリ(主人公)が最後走った距離でございます」と呼び掛けた。

参加者は、若林からサイン本を受け取ってフィールドを全力疾走。次々にタッチダウンを決めて小説の世界を体感した。
200人がタッチダウンを成功させると、若林は「ゴールライン直前で2人ほどコケている奴がいました。日頃の練習がこういう瞬間に出るんだよ。気合い入れてけ!」と喝を入れたが、「みなさん、ナイスランです!」と笑顔でメッセージを送った。
本作の主人公「アリ」こと中村昴は、総大三高のアメフト部に所属するが、チームは万年2回戦どまり。引退試合でも強豪校に敗れ、引退後は受験勉強に気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続ける中で、再びアメフトと向き合う決意を固める姿を描いた青春小説となっている。
発売から2週間で累計発行部数は28万部を達成し、大ヒットを記録している。
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