「日本人は忍耐強い」英在住ポーランド人男性が語る驚きの“道路事情” 初来日で感動した意外な食文化

初めて訪れる異国の地で、外国人は何に驚きを覚えるのか。イギリス在住のポーランド人男性は、東京の街並みや文化に触れる中で感じた“日本の魅力”を語った。

英在住のポーランド人男性【写真:ENCOUNT編集部】
英在住のポーランド人男性【写真:ENCOUNT編集部】

ポーランド出身で現在はイギリスに居住

 初めて訪れる異国の地で、外国人は何に驚きを覚えるのか。イギリス在住のポーランド人男性は、東京の街並みや文化に触れる中で感じた“日本の魅力”を語った。

 ポーランド出身で現在はイギリスに居住している男性。初来日となった今回の旅では、新宿、渋谷といった大都会から、増上寺のような歴史ある寺院まで、東京の名所を巡っている。

 東京タワーを訪れた男性は「イギリスにはこれほど大きな建造物はなかなかありません。私が知っているのはブラックプール・タワー(英北部にある高さ約158メートルの塔)くらいです」と、そのスケール感に圧倒された様子。あいにくのくもり空で富士山を拝むことはかなわなかったものの、高層ビル群と歴史的建造物が共生する景色に新鮮な魅力を感じていた。

 そんな男性が、自国やイギリスと比べて「違う」と驚いたのが、日本の交通マナーと人々の振る舞い。

「日本人はとても忍耐強いですね。特に道路を渡るのを待っているとき、誰も急いでいないように見えます。一番の驚きは交通ルールです」

 印象的だったのは、交差点での光景だという。

「イギリスでは歩行者は青信号を待つのが基本ですが、日本では車が右折や左折をする際、歩行者が渡り終えるまでしっかり待ちます。それから車が動き出す。この忍耐強さは素晴らしいです」

 歩行者優先が徹底され、ドライバーが冷静に待機する様子は、日本人の精神性を象徴するものとして強く印象に残ったようだ。

 日本食でも、新たな発見があった。銀座のとんかつ店「とんかつ 丸七」を訪れ、「カツ丼」を味わった男性は、そのおいしさに感動したという。

「ポーランドにも似た料理はありますが、同じではありません。特に卵が最高でした。イギリスにはカツ丼のような料理はないので、本当に素晴らしい体験でした」。同店は卵でとじない仕上げが有名で、目からウロコだったようだ。

 私たちにとって当たり前の「信号待ちのルール」や「カツ丼の卵」。そうした日常の一コマが、外国人観光客の目には“世界に誇れる文化”として映っているようだ。

次のページへ (2/2) 【写真】初来日のポーランド人が衝撃を受けた日本の食文化
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