【ばけばけ】意味深な最終週予告に込めた思い 制作統括「皆さん分かっているでしょう」

俳優の髙石あかりがヒロイン・トキを、トミー・バストウがヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。20日に第120回が放送され、その本編放送後の次週予告で、ヘブンの名前がいろんなトキの声で呼ばれる意味深な映像が映し出された。次週は『ばけばけ』の最終週。制作統括・橋爪國臣氏に予告映像の背景を聞いた。

ヘブン(左=トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)【写真:(C)NHK】
ヘブン(左=トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)【写真:(C)NHK】

最終週の予告にヘブンを呼ぶいろんなトキの声

 俳優の髙石あかりがヒロイン・トキを、トミー・バストウがヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。20日に第120回が放送され、その本編放送後の次週予告で、ヘブンの名前がいろんなトキの声で呼ばれる意味深な映像が映し出された。次週は『ばけばけ』の最終週。制作統括・橋爪國臣氏に予告映像の背景を聞いた。

 次週予告では、トキがヘブンを優しく呼ぶ声、叫ぶ声、ヘブンさん、ヘブン先生などさまざまな声が流れる中、目を閉じたヘブンがトキの肩に寄りかかり、手を握っている映像が映し出された。トキの目からは涙がこぼれ落ちていた。悲しい展開を予想してしまう。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

「最後の2週間はトキとヘブン2人の純粋な愛の話です。最後にどうみても明らかにヘブンが亡くなるのは皆さん分かっているでしょうから。トキが『ヘブンさん』と呼びかける声そのものが、これまで25週紡いできたいろんな思いの集大成。予告としていいかなと思って作りました」

 最終週のサブタイトルは「ウラメシ、ケド、スバラシ。」。すんなり決まったのか。

「すぐに決まりました。このドラマのキャッチコピーですので、最後はそこにまとめたいという思いで、一瞬で決まりました。それしかないよねと。この週の内容もそういう話ですから」

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

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