東山紀之が27年ぶり登場 さんまと顔がそっくり!?ジャニーズ後輩への思いも明かす
東山紀之が、明石家さんまがMCを務めるスペシャル番組「さんまのまんま秋SP」(16日午後8時、カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に出演する。27年ぶり3回目となる出演は、小栗旬とのトークに合流する形での参加が実現となった。
27年ぶり3回目の出演 16日放送「さんまのまんま秋SP」
東山紀之が、明石家さんまがMCを務めるスペシャル番組「さんまのまんま秋SP」(16日午後8時、カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に出演する。27年ぶり3回目となる出演は、小栗旬とのトークに合流する形での参加が実現となった。
共演経験はない2人だが、東山は演出家の故・蜷川幸雄から、「小栗がすごいから稽古を見に来い」と電話があったことを告白。一方の小栗も「東山さんが舞台を見に来てくださった時に、サッとシャンパンを渡してくださって」と、あまりのカッコよさに驚いたことを明かす。
「波平さんと同じ年(54歳)になりました」と、「サザエさん」を引き合いに自身の年齢を話した東山。体力維持のためのジム通いのほか、趣味で10年以上ボクシングもやっており、「ステージに立って踊る感覚と似てる」「ステップが踊りに近い」とその魅力を語る。ジャニーズに入って40年以上になる東山は「昔は事務所も小さくて、マンションの一室で」と回想する場面も。最近は後輩の人数も増えたため「僕も『YOU』って言うようになりました」「なるほど、『YOU』は万能だなと」と、亡くなったジャニー喜多川さんの口ぐせをしのぶ。また、さんまから「後輩を注意しないの?」と聞かれると、「先日、近藤真彦さんとお話ししたんですが、僕たちもやってたし(笑)」と、やんちゃだった頃を思い返す。
さらに、「辞めたいと思ったことはない?」という質問には「思ったことない」「楽しいことばっかり」とキッパリと答えた。かつては“しょうゆ顔”の代表として、同じ雑誌をにぎわせていたというさんまと東山。「俺もちょっと変えれば東山。なんで似てるのに違うねんやろ」と不満なさんまは、東山と顔をじっくりと見比べてあることに気づいてしまう。その違いとは一体!?
収録を終え東山は「さんまさんがお変わりになっていないから、年を重ねても、またお話しできるというのは大変うれしい。“世の中は変わっても、さんまさんだけは変わらない”」と、27年たっても変わらないさんまに、うれしさをにじませた。
また、「さんまさんと話をしていると、デビュー当時に戻ったような感じですね。初めて『さんまのまんま』に出させてもらった時に“僕らが映画をやるので、さんまさん出てくださいね”とお願いしたら、“あぁ、出るわ”と言ってくれて。その後、本当に1シーンだけ出てくれたんですよ。収録中に、ふと思い出して」と、当時の喜びが思い出されたという。ジャニーズ事務所の後輩の話になると「頑張っている姿を見せるのが一番の教育。僕はそういう背中を見せたいです」と、思いを口にした。
このほか、小栗や吉高由里子、横浜流星、お笑い芸人の山口智充、タレントでYouTuberのフワちゃんも登場。“お笑い怪獣”さんまが引き出す、ゲストの“素顔”に注目だ。