山里亮太、小説執筆も一時断念 オードリー若林の『青天』が「あまりにも良すぎて…比べられる」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、都内で行われた映画『ARCO/アルコ』(ウーゴ・ビアンヴニュ監督、4月24日公開)吹替版キャストの公開アフレコ&囲み取材に参加。挑戦していることについて語った。

変えたい過去は「日本アカデミー賞の授賞式」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、都内で行われた映画『ARCO/アルコ』(ウーゴ・ビアンヴニュ監督、4月24日公開)吹替版キャストの公開アフレコ&囲み取材に参加。挑戦していることについて語った。
同作は、気候変動が進み荒廃した2075年の世界を舞台に、空から落ちてきた虹色の飛行スーツの少年アルコ(黒川想矢)と少女イリス(堀越麗禾)の出会いから始まるフランス発の長編アニメーション。未来へ帰る手がかりを探すアルコと、現実に縛られたイリスが、虹色のスーツに秘められた謎を追いながら「虹の道」を探す冒険に挑む。山里は、アルコを追うおかっぱ頭の3兄弟の1人・ドゥギー役を務める。
同作の内容と絡めて、この春に挑戦したいことを聞かれた山里は「心が折れて断念していることがある」と切り出し、「実は小説に手を出していたんですが、オードリー若林(正恭)の『青天』があまりにも良すぎて、(執筆が)止まっちゃってる。この本が出た以上、芸人が小説を出すと比べられるなと思って」と告白。すでに7割を執筆し終えているとのことだが「ライバルが少ないときに出さないとダメ。おもしろいのが出すぎちゃった」と言い、「俺はそういう人生だから。男女コンビが少ないときに男女コンビを組んだ。ミスター隙間産業だから! ほとぼりが冷めるまで休んでおきます」と話した。また『青天』(文藝春秋)がおもしろかったことを本人に伝えたのかという質問には、「悔しいから伝えない!」と即答していた。
また、囲み取材では「タイムトラベルしたい時代は」と問われる場面も。これには「過去だね」と答え、「昔、日本アカデミー賞の授賞式(2006年)でインタビュアーをやって歴史に残るスベり方をした。2時間スベり続けましたから。あのときに戻って『行くな。えらいことなるぞ』って言いたい」と後悔を口に。さらに「それまではアナウンサーがやっていたのを芸人に変えて、日本アカデミー賞のエンタメ度を高めようってことで起用されたんです。その翌年からアナウンサー2人に変わっていた。安定を求めちゃって……」と語り、報道陣を笑わせた。
取材会には、黒川、堀越も出席した。
同作は、製作総指揮をナタリー・ポートマンが務め、ウーゴ・ビアンヴニュ監督が5年をかけて完成させた作品で、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門グランプリ(クリスタル賞)受賞、第98回アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートなど高い評価を受けている。
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