市川團十郎、日曜劇場&襲名後ドラマ初出演 大物政治家“クジラ”役で登場
歌舞伎俳優の市川團十郎が、鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ『リブート』(日曜午後9時)にゲスト出演することが15日、発表された。團十郎は本作が日曜劇場に初登場で、2022年に十三代目市川團十郎を襲名してからは、初のドラマ出演となる。

野党第一党の党首・真北弥一役で登場
歌舞伎俳優の市川團十郎が、鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ『リブート』(日曜午後9時)にゲスト出演することが15日、発表された。團十郎は本作が日曜劇場に初登場で、2022年に十三代目市川團十郎を襲名してからは、初のドラマ出演となる。
本作は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明するべく、警視庁の悪徳刑事・儀堂に顔を変えてリブート(再起動)し、事件の真相を追い求めるエクストリーム・ファミリーサスペンス。嘘と真実が入り乱れる展開が反響を呼ぶ中、8日放送の第7話で顔を隠して登場し、SNSを中心に正体が話題となっていた“クジラ”こと最後の大物政治家役を團十郎が演じることが明らかになった。
市川が演じるのは、野党第一党の党首・真北弥一。次期総理の座を狙う弥一は、政権奪取のためにはどのような汚れ役も受ける覚悟を持つ、光と影を併せ持つ存在だ。伊藤英明が演じる監察官・真北正親は弥一の実弟であり、早くから兄の不正を疑い、密かに追っている。市川と伊藤は若いころからの知り合いで、劇中で描かれる兄弟対決はクライマックスの見どころの一つとなる。市川演じる弥一は、15日放送の第8話を経て、22日放送の第9話から本格始動する。
また、15日放送の第8話では、鈴木演じる早瀬と永瀬廉(King & Prince)演じる冬橋航が、一香(戸田恵梨香)の行方を追う姿も描かれる。一香のある決意を聞いた早瀬と、独自の動きを続ける早瀬に違和感を抱く冬橋の間で決定的な仲間割れが生じ、真実と陰謀が交錯する中で物語は新たな局面へと動き出す。
團十郎のコメントは下記の通り。
○市川團十郎
「鈴木さんは第一印象から、とても紳士的な方だなと感じました。今回の作品では一人二役という難しい役に挑戦されていて、役の細部にまで配慮されている、とても丁寧な役者さんだという印象を受けました。
伊藤さんは若い頃から知っているので、真剣に芝居をしている姿を見ると、思わず笑ってしまいそうになる瞬間もありました(笑)。実際には彼の方が2歳年上なのですが、今回のドラマでは私が兄役という設定でしたので、年上に見えるよう意識して役作りをしました。具体的には体重を増やすなど、自分なりにイメージを膨らませながら役に臨めたと思っています。お二人と今回ご一緒できたことは、本当に楽しく、嬉しい経験でした。
弥一という人物が皆様にどのように映るのかは分かりませんが、彼は日本という国を良くしようという思いを持ちながら行動している人物です。その過程で、危ない橋を渡っていることにも気づきながら生きている。決して単純な悪ではない人物です。もし全てが悪であれば、思い切り悪に徹して演じることができるのですが、そうではない。その『悪とも善とも言い切れない部分』をどう表現するか、また弟との関係性の中で、家族だからこその甘えと冷徹さを併せ持つ人物として演じるのが、とても難しかったですね。ですが、そこがこの役の見どころでもあり、演じがいのある部分だったと思います」
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