菜々緒、10年ぶり時代劇で“色気”意識 殺陣のシーン「女を武器にするのも意識した」
俳優の菜々緒が12日、都内で行われたスペシャル時代劇『眠狂四郎』(24日午後10時)の試写会・会見に、主演を務めた長谷川博己とともに出席。撮影中の印象深い思い出を語った。

撮影は「すごく緊張」
俳優の菜々緒が12日、都内で行われたスペシャル時代劇『眠狂四郎』(24日午後10時)の試写会・会見に、主演を務めた長谷川博己とともに出席。撮影中の印象深い思い出を語った。
同作は、柴田錬三郎の豪剣小説を原作に、NHKと東映京都撮影所がタッグを組んで制作したスペシャル時代劇。文政期の江戸を舞台に、名刀・無想正宗を手に必殺の「円月殺法」を操る孤高の浪人・眠狂四郎の戦いを描く。長谷川が主人公・眠狂四郎、菜々緒が神出鬼没の女盗賊・女狐、坂東彌十郎が狂四郎の宿敵として立ちはだかる大目付・松平主水正を演じる。
菜々緒が時代劇に出演するのは『おんな城主 直虎』(2017年)以来。あいさつを求められると「約10年ぶりの時代劇で、すごく緊張していた」と吐露し、「太秦の撮影所に行くのも久しぶりでした。あまり女性の役者がいなかったので、少しでもこの作品に華を添えられたらって気持ちで参加させていただいた」と心境を口にした。
続けて、演じる上で意識したことを「神出鬼没で悪そうな男を束ねて前に出るってことで、色気が必要だと思った。所作の先生には、着物で腕を組む所作など細かいことを教えていただいて演じました。殺陣のシーンでは、眠に色仕掛けをする色っぽさ、女を武器にするのも意識しましたね」と語った。
中でも殺陣のシーンが最も多かったとのことで、「この歳では大変な殺陣のシーンだったので、汗だくになりながら一生懸命頑張らせていただきました」とコメント。また、長谷川との殺陣のシーンが「印象的だった」と言い、「一度顔合わせさせていただいていたんですが、いざ眠の姿で会ったらあまりにも別人過ぎて怖いと思った。でも、アクションになったら私に当たらないように遠慮してやられていて、それが印象的でおもしろかったです」と明かした。これに、長谷川は「菜々緒さんのシーンはできるだけ当てたくないって気持ちがあった。でも、一瞬脚に当てちゃって、それで怖くなって……。チェックで(映像を)見たら俺の優しさが出ちゃっていて、それは印象に残っていますね」と振り返っていた。
会見には、歌舞伎役者の坂東、制作統括の土田真道氏、高橋錬氏、演出の一色隆司氏も出席した。
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