20kg増量の肉体改造から役作りが変化「つらいのは…」 『デアデビル』キングピン俳優が語った違い

マーベルの最新ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスで3月25日より独占配信される。本作でデアデビルの宿敵・キングピンことウィルソン・フィスクを演じる米俳優ヴィンセント・ドノフリオ(66)が、約11年前の初登場時と現在で異なる役作りについて明かした。

ヴィンセント・ドノフリオ演じる“キングピン”ことウィルソン・フィスク(左)【写真:(C)2026 Marvel】
ヴィンセント・ドノフリオ演じる“キングピン”ことウィルソン・フィスク(左)【写真:(C)2026 Marvel】

3・25配信スタート 『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2

 マーベルの最新ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスで3月25日より独占配信される。本作でデアデビルの宿敵・キングピンことウィルソン・フィスクを演じる米俳優ヴィンセント・ドノフリオ(66)が、約11年前の初登場時と現在で異なる役作りについて明かした。

 世界中に衝撃と感動を巻き起こしてきたマーベル作品の最新ドラマとなる本作。デアデビルの宿敵であり、ニューヨークの裏社会を牛耳るキングピンは、巨大な体格と圧倒的な腕力を武器に、たて突く者を容赦なく叩き潰す冷酷な犯罪王として知られている。裏では残虐な犯罪王でありながら、市長へと上り詰める狡猾さも持ち合わせ、街の支配権を掌握しようと暗躍する存在だ。

 そんなキングピンを11年前から演じ続けているドノフリオは、最初に役を演じた際の肉体改造について「キングピンを演じるために、体重を増やさないといけないことは分かっていた。最初は、普段通りのエクササイズとかを続けながら、炭水化物も乳製品も好きなだけ食べて20キロくらい増量した」と振り返った。

 さらに当時について「つらいのは太ることではなく、3シーズンの制作に要した約5年間、ずっと体重を維持することなんだ。その間に映画『ジュラシック・ワールド』や『マグニフィセント・セブン』に出演したけど、撮影前に監督からは『君の役はデカい男になる』と言われたよ」と語り、役作りがその後のキャリアにも影響を与えたことを明かした。

 その後、ドラマシリーズ『ホークアイ』でキングピン役としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参戦した際には、役作りの方法に変化があったという。撮影現場には体を大きく見せる特殊スーツが用意されており、このスーツは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で雷神ソーが激太りした際に、ソー役のクリス・ヘムズワースが着用したものと同種類のスーツだった。

 ドノフリオはスーツについて「NASAが作ったようなこの素晴らしいスーツは、筋肉の輪郭にぴったりフィットして、実際の筋肉の形をより大きく拡張してくれるんだ。着ているとすごく暑いんだけど、スニーカーくらいの重さでとても軽い。年を重ね、体重も落ちてしまったので今後の撮影は体重を増やすより、あのスーツを着ようと決めたんだ」と語り、最新技術を活用した役作りで身体への負担を軽減していることを明かした。

 役作りに変化があっても、キングピンの残虐性は衰えていない。公開された予告映像では、デアデビルを追い詰めるかのような不敵な笑みを浮かべながら、ボクシンググローブで何者かを殴りつける激しい肉弾戦を披露している。

 冷酷な犯罪王キングピンに大切なものを奪われ続けてきたデアデビル。両者の対立はこれまでも血で血を洗う激しい戦いを繰り広げてきたが、本作でどのような衝突を迎えるのか注目が集まる。

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