次回予告で衝撃のネタバレ…話題を呼んだアニメ3選「伝説」「全部説明しちゃってる」
アニメの次回予告は、次回のタイトルコールや原作にない会話など視聴者を喜ばせる要素が多く詰め込まれている。しかし、一方で、次回起きる予定の衝撃展開などをネタバレしてしまっているものもあった。そこで、今までに放送された有名な“ネタバレによって視聴者の笑いを誘った次回予告”を振り返っていこう。

思わぬネタバレに視聴者からも笑いの声が
アニメの次回予告は、次回のタイトルコールや原作にない会話など視聴者を喜ばせる要素が多く詰め込まれている。しかし、一方で、次回起きる予定の衝撃展開などをネタバレしてしまっているものもあった。そこで、今までに放送された有名な“ネタバレによって視聴者の笑いを誘った次回予告”を振り返っていこう。
最初に紹介するのはカードゲームを題材にした代表的アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の第127話終了後に流れた次回予告だ。
第127話では、バトル・シティ編のラスボスであるマリクと、主人公の友人である城之内克也がデュエルをする展開だった。このデュエルはモンスターに与えられたダメージをデュエリストも体感するルールでおこなわれており、城之内がラーの翼神竜の効果によって炎で焼かれてしまうシーンで終わっている。
続く次回予告では、ヒロインの真崎杏子が悲痛な声で「死なないで城之内!」と応援するナレーションをする。しかし、最後にはいつも通りの明るい声音で「次回“城之内 死す”デュエルスタンバイ!」とタイトルコールをするのだ。ネタバレはもちろんのこと、杏子が死なないでと訴えていたはずが、その数秒後にはあっさり「死す」と言い放ったことや、杏子の声色のギャップで思わず「来週の展開言ってんじゃん(笑)」「温度差w」などと脱力した視聴者も多い。
なお128話では、城之内は負けたが死亡はしていない。しかし、サブタイトルから城之内の敗北は明らかであり、やはりネタバレも同然である。同作ではほかにも第27話「海馬散る!無敵のトゥーンワールド」や、第106話「男の花道 本田玉砕」など、ネタバレとなるサブタイトルが多い。
次に紹介するのはプリキュアシリーズの10作目にあたる『ドキドキ!プリキュア』の第3話終了後に流れた次回予告だ。第3話は主人公の幼なじみがプリキュアの仲間に加わり、最後にはもうひとりの幼なじみである四葉ありすが登場するシーンで終わった。
そして次回予告では、ありすが防犯カメラに映るプリキュアの姿から主人公たちがプリキュアだと気づいてしまい、ありす自身がプリキュアのプロデューサーになると宣言する展開が描かれる。その後、ありすが「お断りしますわ! 私、プリキュアになりません!!」とタイトルコールをするのだが、その背景にはプリキュアに変身したありすの姿が映っていたのだ。
このあからさますぎるネタバレは視聴者から笑いを誘い、ネット上では当時「“城之内死す”に並ぶ伝説の次回予告」「次回予告で全部説明しちゃってるよ」とネタバレ次回予告を楽しむファンの声が多くあがった。
最後は、世界的アニメ『ドラゴンボールZ』の第121話終了後に流れた次回予告だ。
第121話は謎の少年が地球侵略へやってきたメカフリーザたちをあっさりと倒し、久しぶりに地球へ帰還した悟空と対面したところで終わる。謎の少年の正体は次回に持ち越されたと思われたが、次回予告であっさりとトランクスという名前でベジータの息子と明かされたのだ。さらに、追い討ちをかけるように「ボクの父はベジータです…謎の少年の告白」と次回のタイトルコールされる。
このあっさりと正体をネタバレした次回予告に、ネット上では「深まった謎を次回予告の数十秒で解き明かしてて笑った」「謎がひと通り解決したからもはや謎の少年ではない」と声があがっていた。
なお、同作ではほかにも第23話「ヤムチャ死す おそるべしサイバイマン」や、第107話「生きていた孫悟空 Z戦士が全員復活だ!!」などの次回の展開が分かるサブタイトルがある。
このように視聴者の笑いを誘った次回予告は伝説として語り継がれているものも多い。しかし、最近は次回予告ありのアニメが減っており、ネタバレを不意に見せられる機会は減っている。ネタバレは避けたいものの、面白くて視聴者の話題にあがるような次回予告がまた見たいものだ。
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