石田ひかり、30年ぶり日テレ系主演 これまでのイメージ覆す“サイコ”主婦役「きっと驚かれるのでは」

俳優の石田ひかりが、4月1日に放送スタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『鬼女の棲む家』(水曜深夜0時24分)で主演を務めることが10日、発表された。石田が日本テレビ系で主演を務めるのは、1996年放送の『ナチュラル 愛のゆくえ』(読売テレビ)以来、およそ30年ぶりとなる。

石田ひかり【写真:(C)中京テレビ】
石田ひかり【写真:(C)中京テレビ】

4月1日放送スタートの『鬼女の棲む家』

 俳優の石田ひかりが、4月1日に放送スタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『鬼女の棲む家』(水曜深夜0時24分)で主演を務めることが10日、発表された。石田が日本テレビ系で主演を務めるのは、1996年放送の『ナチュラル 愛のゆくえ』(読売テレビ)以来、およそ30年ぶりとなる。

 本作は、匿名社会の闇に潜む“特定班”を題材とした新感覚サイコホラーサスペンス。石田が演じる主人公・星野明香里は、昼間は平穏な日常を送る“完璧な主婦”でありながら、裏ではSNSのわずかな情報から個人を特定し、炎上へと追い込む情報社会の鬼“鬼女(きじょ)”という二つの顔を持つキャラクターだ。物語は、謎の人物“ヒイラギ”から届いた一通のDMを機に、明香里の日常が狂気へと変貌していく様子を描く。

 86年の映画デビュー以降、NHK連続テレビ小説『ひらり』やフジテレビ系『あすなろ白書』など数々の作品で主演を務めてきた石田だが、本作では自身のパブリックイメージを覆すような、ゆがんだ正義による“私刑という快楽”に溺れる難役に挑む。情報解禁に合わせて、明香里の不穏な独白が収められた15秒のティザー映像も公開された。

 石田のコメントは下記の通り。

――本作へのオファーを受けた際の思いをお聞かせください。

「台本を4話までいただいたのですが、あまりのスピード感と面白さに一気に読んでしまいました。驚かされる場面、思わず笑ってしまう場面、そして深く考えさせられるテーマが随所にある、とても魅力的な物語だと感じています。一方で、非常に繊細で難しいテーマでもありますので、監督・スタッフの皆さまと丁寧にディスカッションを重ねながら、『なぜ今この作品なのか』『何を届けるべきなのか』を積み上げ、じっくりと作り上げていきたいと思いました」

――ご自身が演じられる役の印象は。

「ご覧いただく皆さんは、きっと少し驚かれるのではないでしょうか。これまであまり挑戦したことのない役柄で、普段は“良い妻”“良い母”として過ごしているのに、スイッチが入るとまったく違う方向へ暴走してしまう――そんな“表と裏の顔を併せ持つ主婦”を演じます。今は『本当に自分に務まるだろうか』という思いの方が強いのですが、とても面白い役をいただきましたので、全力でぶつかっていきたいと思っています」

――放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「挑戦的な作品ではありますが、だからこそ、皆さんにさまざまなことを考えるきっかけを持っていただけるドラマになればと思っています。この作品を通して、世の中が少しでも良い方向へ向かうことを願いながら、大切に作っていきます。ぜひご覧ください」

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