【RIZIN】緊急参戦で大金星の武田光司、8kg弱の水抜きで「失神した」 3日前に突然のオファー「行くしかないなと」
第9試合のライト級マッチでは緊急参戦の武田光司(TRIBE TOKYO MMA)がビクター・コレスニック(ロシア)に3-0の判定勝ちを収めた。試合後に会見に登壇した武田は、緊急オファーを受諾しリングに上がるまでの4日間を改めて振り返った。

「またゼロから頑張るしかない」と明かした
格闘技イベント「RIZIN.52」(2026年3月7日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)RIZIN MMAルール:第9試合5分3R(71.0kg)
第9試合のライト級マッチでは緊急参戦の武田光司(TRIBE TOKYO MMA)がビクター・コレスニック(ロシア)に3-0の判定勝ちを収めた。試合後に会見に登壇した武田は、緊急オファーを受諾しリングに上がるまでの4日間を改めて振り返った。
根性で死闘を制した。得意のレスリングで何度も組みつき、強豪のロシア戦士から勝利を引き寄せた。
当初、コレスニックと対戦予定だった相本宗輝が交通事故によって救急搬送され、大会の欠場が決定。武田は4日の夜に緊急オファーを受け、71.0キロのキャッチウェイトで試合が決まった。
「『チャンスが来たな』と思った。去年12月の半ばにDEEPに参戦させていただいたんですけど、その時に『勝ったら3月か4月くらいにRIZINですね』みたいなオファーをもらっていて。でも3月も4月も(出番が)なかった。腐りかけている自分がいた状況の中で舞い込んできたチャンスだったので、『これは行くしかないな』と思った。『泥沼の中に行くしかないな』と思って、『絶対僕にさせてください』と言ってました」
8キロ弱にまで及んだ水抜きは過酷だった。「きつかったです。昨日の朝、ラスト水抜きだったんですけど、サポートしてくれてる方もいましたけど、最後ちょっと失神した場面があったらしく、担がれながらやってました」と明かした。
25年は韓国大会のみの参戦でRIZINでは勝利なく終わっていた武田。勝ち取った金星にも「追い込み、ファイトキャンプをしていたわけでもなかったし、仕上げの練習とか本当にしてなかった。転がり込んできたチャンス、僕は行くしかないと思って『行かせてください』と言っただけ。図々しくなったとか『やってやったぜ』とか言える立場でも僕はいないと思ってるので、またゼロから頑張るしかないと思ってます」と気を引き締めていた。
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