【豊臣兄弟!】[Alexandros]磯部寛之がドラマ初出演 初大河で長宗我部元親「現実味が湧かない」
ロックバンド・[Alexandros]の磯部寛之がNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)で、のちに秀長と秀吉が対峙する強大な敵・長宗我部元親を演じることが8日に発表された。磯部は初のドラマ出演にして、大河の重要な役を担う。

新たな出演者7人発表…共通するキーワードはクセ強キャラ
ロックバンド・[Alexandros]の磯部寛之がNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)で、のちに秀長と秀吉が対峙する強大な敵・長宗我部元親を演じることが8日に発表された。磯部は初のドラマ出演にして、大河の重要な役を担う。
磯部は出演オファーを受けた際の心境をコメントした。
「皆さまこんにちは。磯部寛之と申します。普段はバンド([Alexandros])でベースを弾いておりますが、この度は大変稀有なご縁を頂き誠に光栄に思っております。長宗我部元親を演じさせて頂く事を知った時は正直申し上げて、スカイダイビングでセスナ機から飛び降りた際、その標高が高すぎて(4000メートルでした)逆に怖さをあまり感じなかった事を思い出しました。
現実味が湧かないと申しますか。その後改めて長宗我部元親及び彼を取り巻く戦国~安土桃山時代の勉強をし、日を追うごとにこの歴史の重要な一部を担う事の現実味を噛み締め、日々向き合っております。オファーを頂いた直後に高知県へ赴き、長宗我部元親のお墓参りをし、ご挨拶もさせて頂きました。土佐のコンビニエンスストアに長宗我部元親ライターが売られているのを発見した際には、改めて彼の人気を肌で感じ身が引き締まる思いでした。脚本家八津さんの描く長宗我部元親を、全身全霊、全力で演じさせて頂く所存でございます。何卒宜しくお願い申し上げます」
実際に撮影に入ってみてのご感想も紹介した。
「元々昔から撮影の裏側等を映したメイキング映像を観るのが好きなので、セットに入った時はその精巧さや、スタジオ内にも関わらず真昼間を再現する照明等、裏まで入って隅々見て回りたいくらい興奮しました。メイクさんには時代に合わせた肌の色調やメイクの特徴等色々と教えて頂き、衣装さんにも時代に合わせた生地や甲冑、そしてそれらの着こなし方等を教えて頂きながら着ています。全てが輝いて見えます。
同時に、月並みに聞こえてしまうかもしれませんが、想像通りのアウトプットをする事の難しさを改めて感じました。これは音楽をやっていても同じなのですが、こう弾いたつもりなのに後から聴くとそう聴こえない…、といった誤差を、音楽の世界では15年のキャリアの中で日々埋めていっておりますが、お芝居となると当然また一からな訳でして。中々悔しい思いです。悔しいですが、幸せです。引き続き精進致します。この歳になってこんなにも新しく、刺激的な挑戦をさせて頂ける事、本当に有り難く思っております」
長宗我部元親は、土佐(現在の高知県)の戦国武将。元は信長と同盟を結んでいたが、やがて四国の有力な大名となり、織田氏と対立する。秀長と秀吉は、のちに元親と大戦を構えることになる人物。
他に、堺の豪商の今井宗久を和田正人、堺の豪商で茶人の津田宗及をマギー、室町幕府の将軍に仕えた奉公衆の三淵藤英を味方良介、近畿で一大勢力を誇った三好氏の重臣・三好三人衆の1人の石成友通を阿部亮平、浅井長政の重臣の遠藤直経を伊礼彼方、越前の戦国大名・朝倉氏の一門で、義景の従弟・朝倉景鏡を池内万作が演じる。
制作統括・松川博敬氏は「今回発表させていただく皆さんに共通するキーワードは『クセ強キャラ』。戦国ファンが熱い期待をよせる土佐の雄・長宗我部元親をはじめ、これから兄弟が京や堺で遭遇する魑魅魍魎(ちみもうりょう)の面々たち。来週から始まる第3章『信長上洛編』もぜひご期待ください」とコメントした。
作品は、俳優・仲野太賀が主人公の豊臣秀長(小一郎)を演じ、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。秀長の兄で天下人となる秀吉(藤吉郎)を池松壮亮が演じる。
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