“岡山の奇跡”からデビュー12年 28歳の桜井日奈子が7年ぶり3度目の映画主演「死に向き合った撮影期間でした」

俳優の桜井日奈子が、映画『死神バーバー』(いまおかしんじ監督)で主演を務めることが3日、発表された。同作は今年の初夏、東京・新宿武蔵野館ほかでの公開を皮切りに、全国での劇場公開を予定。28歳の桜井にとって、映画主演作は2018年の『ママレード・ボーイ』、19年の『殺さない彼と死なない彼女』を含めて7年ぶり3作目になる。

桜井日奈子
桜井日奈子

初夏公開の『死神バーバー』

 俳優の桜井日奈子が、映画『死神バーバー』(いまおかしんじ監督)で主演を務めることが3日、発表された。同作は今年の初夏、東京・新宿武蔵野館ほかでの公開を皮切りに、全国での劇場公開を予定。28歳の桜井にとって、映画主演作は2018年の『ママレード・ボーイ』、19年の『殺さない彼と死なない彼女』を含めて7年ぶり3作目になる。

 同作の舞台は、亡くなった人間が魂を冥土に送られる前に、現世の大切な人と1日だけ再会できるよう手助けをする美容室「冥供愛富(メイクアップ)」。桜井は、不慮の事故をきっかけに新米死神から「数日後の死」を宣告されるヒロイン・佐伯美帆を演じる。原案は日本大芸術学部の学生だった梅木陽一氏がコロナ禍に執筆した企画書が基になっている。

 桜井は同作について、「いつか必ず訪れるものであり、でも、できるだけ考えるのを遠ざけたくなる“死”というテーマと向き合った撮影期間でした」。完成した作品については「いまおかしんじ監督の世界観のなかで、軽やかに、そして優しく、日々を懸命に生きる全ての人の背中を押してくれる作品になっていると思います」と自信をにじませた。

「岡山の奇跡」と称された芸能界デビュー時から12年。桜井は近年、フジテレビ系連続ドラマ『人事の人見』や舞台『シャイニングな女たち』などに多岐のフィールドで活動している。今年4月期のテレビ朝日系連続ドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』ではヒロインを務め、4月29日公開の実写映画『SAKAMOTO DAYS』にも出演している。

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