元『めるぷち』センター・瀬乃真帆子、想像もしていなかった“王道アイドル”への挑戦【α+インタビュー】

数多のガールズグループがしのぎを削る時代に、新たな11人組アイドルグループが誕生した。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げる「α+」(アルファプラス/略称:あるぷす)だ。SNS全盛の令和の時代に、あえてド真ん中の“王道アイドルソング”『青春のエフェクト』でデビューを果たした。ENCOUNTでは、高みを目指す11人を取材。リレー形式で彼女たちの思いを届けていく。第1回は、女子中高生を中心に人気を誇るYouTubeチャンネル『めるぷち』でセンターを務めた経歴を持つ瀬乃真帆子(せの・まほこ/18)を紹介する。

α+でアイドルデビューした瀬乃真帆子【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
α+でアイドルデビューした瀬乃真帆子【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

想像もしていなかったアイドル挑戦「自分の中で発想がなかった」

 数多のガールズグループがしのぎを削る時代に、新たな11人組アイドルグループが誕生した。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げる「α+」(アルファプラス/略称:あるぷす)だ。SNS全盛の令和の時代に、あえてド真ん中の“王道アイドルソング”『青春のエフェクト』でデビューを果たした。ENCOUNTでは、高みを目指す11人を取材。リレー形式で彼女たちの思いを届けていく。第1回は、女子中高生を中心に人気を誇るYouTubeチャンネル『めるぷち』でセンターを務めた経歴を持つ瀬乃真帆子(せの・まほこ/18)を紹介する。(取材・文=中村彰洋)

――瀬乃さんは『めるぷち』卒業後、ABEMAの人気番組『今日、好きになりました。』などに出演し話題となりました。なぜこのタイミングでアイドルへの挑戦を決断したのでしょうか。

「事務所の方から、お声掛けいただいたことから始まりました。アイドルさんのことを全く知らなくて、これをきっかけにたくさん調べるようになりました。ステージではキラキラしているのに、裏ではたくさんの努力をしている。そういった部分に惹かれるようになっていきました」

――ご自身ではアイドルという道を考えたことはなかったのでしょうか。

「小さい頃から歌って踊ることが大好きでした。『めるぷち』でも“踊ってみた”という企画があって、カメラの前で踊りながら自分を表現することが大好きでした。でも、なぜか自分の中でアイドルという発想はありませんでした。お話をいただいた時は、びっくりはしましたが、『これが答えだ!』という感じでした」

――中学2年生の時に『めるぷち』で芸能活動をスタートされましたが、どういった経緯だったのでしょうか。

「幼稚園の頃からモデルさんや女優さんに憧れていました。中学生の頃には『めるぷち』が大好きだったので、挑戦を決めました。当時はとにかく『めるぷちに入りたい』という思いだけだったので、その先のことは全く考えていませんでした」

――憧れだった『めるぷち』ではセンターを務めたり、中心的な存在として活躍されました。

「『めるぷち』では、選抜決定戦での1位を目指していました。本当に取ることができたので、4年の活動期間で卒業する形となりました」

インタビューでアイドル挑戦への思いを語った【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
インタビューでアイドル挑戦への思いを語った【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

何事にも本気で熱量を持って取り組む「瀬乃真帆子という存在が熱いっぽいです(笑)」

――小さい頃から人前に立つことが好きだったのでしょうか。

「大好きでした。小学生の時も学芸会とかで『主人公やりたい!』と立候補していました。近所のお祭りで知らない人たちばかりの場所でも、『歌いたい!』とステージに立ったりもしていました。小学2年生から『めるぷち』に入る中学2年生までは、チアリーディングを続けていました」

――2025年10月5日に行われた「めるぷち選抜決定戦2025」のステージでアイドル挑戦を発表しましたが、反響はいかがでしたか。

「とても緊張していましたが、発表した瞬間にファンの方からの歓声がすごくて、うれしかったです」

――年齢層も幅広い11人が集まりましたが、グループの雰囲気はいかがですか。

「にぎやかなので、11人全員そろう時が本当に楽しいです。最年長のれもちゃん(沖玲萌)も抜けているところがあって(笑)。接しやすいので年齢差を感じることもないです」

――メンバーからはどんな性格だと言われますか。

「何事にも熱量がすごいと言われます。グループに対する思いであったり、とにかく全部に本気と言われます。瀬乃真帆子という存在が熱いっぽいです(笑)」

――『めるぷち』の時から変わらないキャラクターだったのでしょうか。

「そうだと思います。でも、入ったばかりの頃はそんな感じではなくて、内に秘めているタイプだったと思います。少しずつ外に出せるようになったんだと思います」

――11人の中で、ここは負けないという部分はございますか。

「やっぱり熱さです。熱量は負けないと思っています。それに、言動一つ一つに意味を持って取り組んでいきたいです。SNS投稿も工夫して、研究するようにしています」

目標は甲子園アルプススタンドでのライブと明かした【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
目標は甲子園アルプススタンドでのライブと明かした【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

目標は甲子園のアルプススタンドでのライブ「初のアイドルになりたい」

――2月18日にはデビュー曲『青春のエフェクト』の配信とミュージックビデオが公開されました。瀬乃さんは中心的な立ち位置となっていますが、プレッシャーを感じることはありますか。

「そういった立ち位置をいただいていることは感じています。不安に思う時もありますが、そういった気持ちは表に出さないようにしていきたいです」

――多数のアイドルグループがある中で、α+の色はどういった部分になると考えていますか。

「『チアアップ』というスローガンを掲げていて、頑張ろうとしている人たちに勇気を与えられるメンバーがそろっていると思います。全員が誰かを勇気づけたいという思いを持っているので、そういった気持ちはどこのグループよりもあると思っています」

――『めるぷち』は中高生の女性ファンが多かったと思いますが、これからは男性ファンにもアピールしていくことも大事かと思います。何か意識に変化はございますか。

「最近はSHOWROOM配信に力を入れています。この前、初めてのあるぷすとしてのイベントで、オンラインお話会がありました。そこで今までとは違ったファン層の方とお話ができて、私が癒やしを与える立場なのに、癒やされている気持ちにもなりました。これからもいろんな方にファンになっていただけるように頑張りたいです」

――α+としての目標はございますか。

「私が思っている1番の目標は、甲子園のアルプススタンドでライブをしたいです。グループの略称も『あるぷす』ですし、スローガンも『チアアップ』なので、ぴったりかなと思っています」

――アルプスタンドというのは、スタンドでライブをするということでしょうか。

「もちろんグラウンドでもやりたいですが、スタンドでもやりたいです。アルプススタンドでライブをした初のアイドルになりたいです(笑)」

――個人での目標はございますか。

「個人の活動を入り口に、グループのことを知ってくださる方を増やせるように頑張りたいです。高校を卒業したらドラムの勉強も頑張ろうと思っているので、いつかみんなの前で叩けたらうれしいです」

□α+(あるふぁぷらす/略称:あるぷす)沖玲萌、木野稟子、桜井心々奈、白森萌美、鈴宮ゆつき、瀬乃真帆子、高橋美羽、月島優々乃、西野日菜乃、華咲ひまり、湯本絵美月からなる11人組。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げ活動する。2026年2月18日に『青春のエフェクト』でデビュー。3月15日には東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 Supported by TGC』でライブデビューを果たす。

次のページへ (2/2) 【写真】瀬乃真帆子の撮り下ろしショット
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